• ホーム
  • ブログ
  • 2丁掛けフルハーネス・安全帯の法律遵守の使い方とは?

2丁掛けフルハーネス・安全帯の法律遵守の使い方とは?

2016年9月28日

2丁掛けフルハーネス・安全帯の安全な使い方とは?

2丁掛けのフルハーネス・安全帯の使い方での大原則は、片方のフックは必ずつけたまま!両方フックを同時には外さない!ということです。

高所作業時の移動をする際には、必ず片方のフックのみを外して次へ引っ掛けます。その後、もう片方のフックを取り外して移動してください。

2%e4%b8%81%e6%8e%9b%e3%81%91

そして2丁掛けに限らず、フックはD環よりも高い位置に取り付けてください。

このことは日本安全帯研究会の冊子「安全帯の正しい使い方」にも記載してあります。

厚生労働大臣の定めた「安全帯の規格」(平成14年2月25日 厚生労働省告示第38号)に法り、法律遵守したフックの使い方です。

2丁掛けの種類

  • ・ロープ式とロープ式の2丁掛け
  • ・ロープ式と巻取り式の2丁掛け
  • ・巻取り式と巻取り式の2丁掛け

大きく分けて上記の3種類が2丁掛けのタイプです。

最近流行りの伸縮性の「じゃばら式ロープ」が新たに加わっております。形状はロープ式のようなストラップタイプです。

ロープ式は、軽いことが魅力です。巻取り式は、作業中に大きな動きをしても身体がロープに引っ張られることなくスムーズであることが利点です。

巻取り式×巻取り式では、巻取り部分がガチャガチャとぶつかり合いますので、ダブルの巻取り式としての商品もあります。例えばTITANの「ストラップ巻取式 ダブル DJR-RBL-TW24AP-UJ型」、藤井電工の「G-BRAID T-2-GB93SV—21KS-BK」などです。

hlyd-djr-rbl-tw24ap-uj

hlyd-djr-rbl-tw24ap-uj

2丁掛けフルハーネス・安全帯の通販ならお任せください。

ハーネス・プロでは、メーカーより最新の情報を随時入手しておりますので、より使い勝手の良いアイテムが登場しましたら、いち早く取り入れております。

大企業の現場では、2丁掛けを推進している現状も把握しておりますので、2丁掛けに関しては安心安全かつ現場での

ローカルルールに対応したアイテムを取り揃えていく所存です。

例えば、ハーネス・プロのおひざ元にあります新日鐵住金名古屋製鐵所での仕様は、藤井電工 ノビロンハーネス R-504-2NV-BX(商品コード212)※ですが、この商品に関しては大量ニーズにもお応えできますよう力をいれております。

r-504-2nv-bx%e3%82%b5%e3%82%a4%e3%82%ba%e5%85%a5%e3%82%8a

※藤井電工 NR-2-50-DG-JAN-HD フルハーネス安全帯用 ハーネス連結ベルト(商品コード216)をセットでご使用ください。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

2丁掛けの通販なら、フルハーネス・安全帯専門店ハーネス・プロにお任せください!

ブログトップへ戻る